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四谷ふく

新宿御苑からほど近いビルの地下に隠れ家のように佇む「四谷ふく」。店主の福田智則さんはソムリエとしての経験を積んだのちに、六本木の名店「割烹小田島」で和食の調理人として修行して独立。四季折々の食材が持つポテンシャルを見事なまでに引き出した優しく繊細な料理は、豊富な日本ワインをはじめとするワインとのマリアージュはもちろん、利き酒師の資格を持つ女将美穂さんがセレクトする日本酒や焼酎との相性もばつぐんです。
開店から8年が経過し、床やカウンターが傷んできたことと、化粧室が1か所で時間帯によっては混み合ってお客様を待たせてしまうことから、改装することになりました。
これまでの店内は黒とこげ茶が主体でしたが、改装では、深みと華やかさをあわせ持つ日本の伝統色である「紅」を基調とすることに。収納の扉や個室のパーテーションの壁やカウンターチェアに紅を採り入れ、店内の雰囲気を一新しました。
耳付の無垢の銀杏のカウンターは、表面を白木まで削って塗装。こげ茶のフローリングだった床は、大判のブラックのタイルに張り替えました。
化粧室は、男子専用を増設して2か所に。男女兼用は紅、男子専用は抹茶のような鮮やかな緑の左官で華やかに仕上げました。扉も上品な紅と青で塗装しています。印象的なのが、男女兼用化粧室の手洗ボウル。ガラスの円盤から流れる水が遊び心をくすぐります。
改装により、店主と女将のホスピタリティあふれる素晴らしい料理とサービスをより一層引き立てる空間となった「四谷ふく」。ますます食通を楽しませてくれそうです。


 

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